当サークルメンバーの所蔵品の一部を紹介します。
新潟の廻船問屋の引札(明治中期)
運上所や灯台なども描かれています。まさしく新潟湊!
改暦弁 福沢諭吉著(明治5年)
改暦をわかりやすく解説したハウツー本。
台付からくり人形(江戸後期)
江戸時代後期に京都で作られ北前船に乗って越後へやってきました。
新潟電鉄沿線案内(昭和8年)
いまでは昔語り。デンテツの戦前の案内マップです。
松下ラジオR型(昭和10年頃)
現役真空管ラジオ。大本営発表も玉音放送も大倉修吾も、みんな聞こえてきました。
長岡まつりポスター(昭和12年頃)
新潟川開ポスターと似ている後姿。長生橋のシルエットも。
デジタル式掛時計(昭和初期)
時刻をデジタル表示する振り子時計。ちなみにこれは10時13分を表しています。
デジタル式掛時計(昭和初期)
同じく時刻をデジタル表示する振り子時計。こちらは9時49分を表しています。
ユンハンス掛時計(明治)
器械はドイツ製。外側の箱は日本で作られたスリゲル。
新潟電鉄開通ポスター(昭和8年)
沿線風景が凝縮されたデザイン性豊かなポスター
郵便規則 駅逓局(明治13年)
郵便・為替・貯金の規則。全国の駅逓局(郵便局)リストなど。
日満連絡貨物の栞 (昭和12年)
新潟鉄道局。航路案内、通関書類他の説明など。表紙のスローガンは“国民精神総動員”
三河系の古い招き猫(大正)
新潟ハイカラ文庫の可愛いマスコット★として巷で話題の“どらtaro”。当グループの企画展に登場します。猫背約50センチ。
三河系の古い招き猫(昭和初期)
←←←“どらtaro”の妻。“どらMi-deluxe”。色白、大きなお尻、猫背約50センチ。
おもちゃ葉奈志(昭和5年)
有坂與太郎氏が郷土玩具についてまとめた本。写真はその中の一節、名古屋招猫製作実況。
新潟交通バス愛称板
昭和59年「西小針線」に導入された「都市新バスシステム」搭載車両に名付けられた「銀太郎」の愛称板。デビューは話題になったけど、いつのまにか外されてたように思いますが・・・。
このコーナーでは当サークルメンバーの所蔵品や収集品をランダムに紹介しています。
テーマも時代もみんなバラバラ・・・。まとまりがなく申し訳ございませんが・・・どうかこの雑多さをお楽しみいただければ幸いです。